サッカーアンテナ

ソムリエ本田が注いだワインが豊潤さを醸し出した MF本田は「輝ける」

2017/06/11 18:31フットボール速報
1 名前:動物園φ ★@\(^o^)/:2017/06/09(金) 13:39:46.75 ID:CAP_USER9.net

2017.6.9 08:00
【ゼムノビッチが斬る!】MF本田は「輝ける」 久保との共存は可能

“ソムリエ”本田がシリア戦で特長を発揮。広い視野と正確なキックで攻撃を活性化させた

 仮想イラクのシリア戦(7日)に日本は1-1で引き分けた。MF香川真司(28)=ドルトムント=が前半10分に左肩を脱臼し、退場。前線の連係を欠く中、後半に出場し、2列目右で起用されたFW本田圭佑(30)=ACミラン=が攻撃を活性化させた。J1清水の元監督で、日本と欧州のサッカーに精通するズドラヴコ・ゼムノビッチ氏(63)が、イラク戦(13日)に向けたハリル・ジャパンの戦い方を分析した。

 不幸中の幸いだ。ハリルホジッチ監督が信頼を置くMF香川がまさかの負傷。その瞬間、指揮官が頭を抱えたように、攻撃のカードが1枚なくなったのは日本にとって痛手だった。しかし、FW本田という“ソムリエ”が久しぶりに注いだワインが芳醇(ほうじゅん)さを醸し出してくれた。

 私は、左利きの本田は右FWよりも中盤の2列目右の方が輝けると考えている。縦へのラストパスを送れ、中に切れ込んでシュートも狙える。右サイドのスペースを突くスルーパスも出せ、視野の広さを生かして左サイドにも展開できる。シリア戦の後半32分、FW乾が鮮やかなトラップから鋭い突破で会場を沸かせたシーンも、本田の高精度のロングパスが起点だった。

 所属クラブで出場機会が少なかっただけに、コンディションさえ整えば、本田の先発は十分にあり得る。気になるのは右FW久保との関係。同時にピッチに立った時間は少ないが、2人の共存は可能だろう。本田が相手DFの注意を引き、右前方の空いたスペースを久保が突く。相手がスペースを警戒し始めたら本田が中央から狙うか、逆サイドに展開する。両者の共存で攻撃の選択肢は増えるだろう。

 注がれたワインはグラスを回して空気に触れさせると、急激に酸化が進み、深みが増す。シリアに押されていた前半は単なる“ワイン”だったが、時間の経過とともに本田、乾、MF井手口らがうまく機能した後半の“ワイン”は味わい深いものだった。

 私の母国セルビアにも「失敗は成功のもと」と同じ意味の言葉がある。結果は1-1の引き分けに終わり、香川の離脱もあった。だが、簡単に勝っていては分からない新たな発見もあった。13日のイラク戦では早い時間で“酸化”した姿を見せてもらい、勝利の美酒を味わわせてもらいたい。 (元清水監督)

ズドラヴコ・ゼムノビッチ(Zdravko Zemunovic)

 1954年3月26日生まれ、63歳。ユーゴスラビア(現セルビア)出身。現役時代は国内リーグなどでプレー。引退後は、オシム元日本代表監督が当時指揮を執っていたチームの2軍監督などを歴任し、95年に初来日。鳥栖(当時JFL)のコーチを経て2000年12月に清水(当時J1)の監督に就任した。現在は千葉県協会テクニカルアドバイザー、VONDS市原(関東1部)監督を務める。

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170609/jpn17060908000001-n1.html


引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1496983186
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